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昭和天皇七つの謎（ＷＡＣ　ＢＵＮＫＯ　Ｂ－２６０）加藤康男／著

Name: 昭和天皇七つの謎 （ＷＡＣ ＢＵＮＫＯ Ｂ－２６０） 加藤康男／著
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「昭和天皇七つの謎」著作者：加藤康男／著出版者名：ワック出版年月：201708 商品形態：３０９Ｐ　１８ｃｍシリーズ名：ＷＡＣ　ＢＵＮＫＯ　Ｂ－２６０価格：926円（税抜）読者対象：一般表紙に保管時のスレはありますが美品です。 ※他のサイトでも出品中の為、突然削除する場合があります。本の概要なぜ、昭和天皇は無理やり「反戦主義者」に祭り上げられたのか。聖書を読み、讃美歌を歌う天皇一家。消えた一千万スイスフラン、皇室の「隠し財産」か。昭和史の常識を覆す！昭和の象徴であった昭和天皇を巡るいくつかの謎を解き明かそうと大胆な試みに挑戦したのが本書である。そのひとつは、開戦三カ月前に開かれた御前会議で、明治天皇の有名な御製を引いて「ある決意」を示されたとされている歌についてだ。「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」というものだが、会議を取り仕切った近衛文麿の手記には、じつは、「波風」ではなく、「あだ波」と記されていた。陸軍参謀総長・杉山元のメモにもそうあった。つまり、昭和天皇は、世の安寧を願ってこの歌を引いたのではなく、米英蘭を「あだ波」として、敵として鎮めるという強い意志を「替え歌」にされたというのが、著者の見解であり、「あだ波」でなく「波風」としたのは、戦後、歴史家・識者と言われる人たちが、昭和天皇を単なる「平和主義者・反戦主義者」として祭り上げるためにしたものであるとする。東京裁判史観に覆われた昭和史への挑戦という著者の熱い想いが迸る力作である。目次第１章　「よもの海」は替え歌だった第２章　「宮中某重大事件」の謎第３章　天皇周辺の赤いユダ第４章　「神」と「人間宣言」の狭間で第５章　「ご巡幸」と「ヤミ米」列車の怪第６章　天皇の財布と「隠し財産」第７章　皇居から聞こえる讃美歌

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