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知覚の哲学モーリス・メルロ＝ポンティ

Name: 知覚の哲学 モーリス・メルロ＝ポンティ
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モーリス・メルロ＝ポンティ『知覚の哲学ラジオ講演1948年』(菅野盾樹＝訳、筑摩書房、ちくま学芸文庫、2011)2012 カバーヤケ少・スレ・キズ・ヨゴレ少、表紙上部ヨレ(画像3枚目参照)、背表紙ヤケ少・上部ヨレ(画像5枚目参照)、裏表紙ヤケ少／本体小口ヤケ少・キズ(底／画像8,9枚目参照)・ヨゴレ少 b3 『行動の構造』と『知覚の現象学』によって、フランス哲学界に確乎たる地位を占めたメルロ＝ポンティは、自らの哲学を語るラジオ講演（1948年10-11月）を行った。時代が大きく動くなか、それまでの価値観は新しい価値観へと変貌する。メルロは、文学・美学・科学・心理学・哲学史などをも考察の対象とし、哲学の志向性は意識から身体へと大きく転回して「存在論的転回」を遂げたことを宣言する。本書はその記録であり、メルロ哲学の核心をメルロ自身が縦横に語った刺激的な書。訳者による丁寧な解説は、メルロ哲学後期の主著『見えるものと見えないもの』読解への道筋を与える。本邦初訳。（裏表紙より）

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