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『文林通言』石川淳（中央公論社）単行本

Name: 『文林通言』石川淳（中央公論社）単行本
Price: 2500 JPY
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文林通言漢語に造詣の深かった「石川淳」（小説家・故人）らしいタイトルです。当時、新聞に連載された文芸時評をまとめたものですが、石川淳研究者のみならず、いま作家をめざしてこつこつ書いておられる方、学生の方、石川淳という作家の本を読み出した方……など、多方面に価値のある本だとおもます。発行は、昭和53年第二版のもので、装丁の油紙が破れ、シミやヤケがひどいですが、あえてそのままにしておきました。中面は比較的きれいなほうだとはおもいますが、1か所だけ、庵主（わたし）が折った折り目があります。ちなみに、いま、中央公論社は存在しません。経営破綻で、読売新聞グループの傘下になって、中央公論新社。厚さが3cmぎりぎりですので、ゆうパケットプラス（厚さ7cmまで）での配送を予定しております。その他の希少本、専門書、ユニーク本は #アタラクシアbooks をご覧くださいませ。〈アタラクシア〉とは、古代ギリシャ語で、「激しい情熱や欲望から自由な、平静な心の状態」を意味する哲学用語。当方の個人書斎を〈アタラクシア〉と名付けています。 2023年7月にヤフーフリマに登録。コピーライター、取材記者をしておりましたので、書物類は「資料として蒐集」したものばかりです。時計類は、かつて熱中して収集したもの&ネットフリマをはじめてから購入したものです。

#アタラクシアbooks

#石川淳

#文芸時評

#文林通言

カテゴリ	本、雑誌、コミック文芸日本文学日本文学全般
商品の状態	傷や汚れあり
配送の方法	おてがる配送（日本郵便）
発送までの日数	2〜3日で発送
発送元の地域	大阪府
商品ID	z298307228