1/3

上下巻2冊　京まんだら 1972年古書　瀬戸内晴美

Name: 上下巻2冊 京まんだら 1972年古書 瀬戸内 晴美
Price: 790 JPY
Availability: SoldOut

送料無料

790円

上下巻2冊　京まんだら (1972年)古書　瀬戸内晴美古本独特のシミ汚れがあります。内容上巻大晦日。京都の旅館に集まったのは、出版社社長とその姪、随筆家、カメラマンの女性四人と、それを迎える祇園のお茶屋「竹乃家」の女将・雪村芙佐だった。冬から春へ。彼女たちの恋情や、芸妓・舞妓の生き方を縦糸に、京都の四季の移ろいや名所の風情を横糸にして、曼荼羅のように華やかに織り込んだ名作。下巻祇園のお茶屋「竹乃家」は開店から三十年めを迎えた。女将・芙佐の後継の悩みや来し方への思い。正月に集った出版社社長とその姪、随筆家、カメラマンら女性四人の恋のゆくえ。そして仲居や芸妓の結婚話など、京都を舞台に描かれる人間模様が心揺さぶる。都をどり、葵祭、祇園会、大文字と、季節は春から秋へ。著者について瀬戸内寂聴 1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。’57年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、’61年『田村俊子』で田村俊子賞、’63年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。’73年に平泉・中尊寺で得度、法名・寂聴となる(旧名・晴美)。’92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、’96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、’11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。’98年『源氏物語』現代語訳を完訳。’06年、文化勲章受章。また、95歳で書き上げた長篇小説『いのち』が大きな話題になった。近著に『あなただけじゃないんです』『青い花瀬戸内寂聴少女小説集』『花のいのち』『愛することばあなたへ』『命あれば』『97歳の悩み相談 17歳の特別教室』『寂聴九十七歳の遺言』など。また、秘書・瀬尾まなほ氏との共著に『命の限り、笑って生きたい』がある。 #瀬戸内晴美 #京まんだら　 #瀬戸内寂聴 #小説値下げ歓迎中です！

カテゴリ	本、雑誌、コミック文芸日本文学小説　女性作家
商品の状態	傷や汚れあり
配送の方法	おてがる配送（日本郵便）
発送までの日数	2〜3日で発送
発送元の地域	東京都
商品ID	z11450924