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稀少！新橋演舞場・芝居台本『鞍馬天狗』1963※原作・大佛次郎　嵐寛寿郎／幕末の京長州藩新選組近藤勇沖田総司見廻組目明かし長次

Name: 稀少！新橋演舞場・芝居台本『鞍馬天狗』1963※原作・大佛次郎 嵐寛寿郎／幕末の京 長州藩 新選組 近藤勇 沖田総司 見廻組 目明かし長次
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昭和３８年（1963）８月に、新橋演舞場で上演された『鞍馬天狗』（主演・嵐寛寿郎）の台本（三幕八場）である。鞍馬天狗役は、大正１４年（1925）に、尾上松之助が演じたのを皮切りに、嵐長三郎（のち寛寿郎）、市川百々之助、坂東好太郎、斯波大輔、榎本健一、杉山昌三九、佐分利信、島田正吾、小堀明男、東千代之介、市川雷蔵らが演じたが、映画シリーズをはじめ、一番長寿の役者こそ嵐寛寿郎であった。今回、出品した本台本の内容は、文久３年（1963）に、京で新選組が旗揚げされて以来、長州を中心として勤皇倒幕の志士と、近藤勇を筆頭とした新選組との闘いは激化していた。勤皇の獅子たちが苦境に見舞われ時、風のように現れ助っ人をするのが鞍馬天狗であった。その攻防をこの台本から御堪能して頂きたい。本の状態は、今から約６０年も前のものなので、薄汚れや小キレ、汗シミなどが見受けられる。古書「並下レベル」だが、神田神保町の映画・テレビ・演劇関係の専門古書店ですこぶる入手困難の一冊である。ガリ板印刷という時代を感じさせる上に、読んでみると一言半句まで推敲を重ねた名文が心を打つ！発送はネコポスがゆうパケットでよろしければ送料は当方が負担します。

カテゴリ	本、雑誌、コミック芸術演劇シナリオ、戯曲
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