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送料無料昭和の子供だ君たちも坪内祐三／著(新潮社)初版・帯付き・品切れ●昭和の精神史●世代論●長編評論

Name: 送料無料 昭和の子供だ君たちも 坪内祐三／著(新潮社)初版・帯付き・品切れ●昭和の精神史●世代論●長編評論
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カバー上部に微ヨレがあります(写真参照願います)。ご了承の上でお求め頂ければ幸いです。世代を語ることは、すなわち歴史を語ること――。平成も二十五年が過ぎ、もはや昭和は〝歴史″になりつつある。そんな今だからこそ、「昭和の子供たち」の世代論を語ろう――。「昭和ひとケタ」と旧制高校、予科練帰りの戦争体験と屈折、昭和19年生まれの疎外感、共産党の路線転換に翻弄された戦後世代、柴田翔『されどわれらが日々――』と大江健三郎『われらの時代』、「団塊の世代」の微妙なるグラデーション、新人類とサブカルチャー、最後の「昭和の子供」は誰か?……。世代の〝網″を精緻にたどり、「昭和の精神史」を描く長篇評論。坪内祐三(1958・5・8~2020・1・13) 評論家。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了。雑誌「東京人」の編集者、フリー編集者を経て執筆活動を始める。国内外を問わず文学作品、映像作品、音楽、演劇、相撲、社会現象や政治状況などさまざまな分野に幅広く関心を寄せた。独自の視点、恐るべき記憶力、しなやかな文体を駆使してものごとの本質に迫ろうとする文章に定評があった。2020年1月、61歳で急死。『ストリートワイズ』『靖国』『文庫本を狙え!』『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』『文学を探せ』『一九七二』『『別れる理由』が気になって』『変死するアメリカ作家たち』『大阪おもい』『酒中日記』『探訪記者松崎天民』『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない』など著書多数。筑摩書房『明治の文学』全25巻の編集や文芸誌「en-taxi」編集同人も務めた。

出品日時：2024年10月20日 20:18

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カテゴリ	本、雑誌、コミック文芸紀行、エッセー紀行、エッセー全般
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