1/10

◆ホンダ XLディグリー純正特性CDI(イグナイター)◆サイドスタンド連動◆そのまま接続できるよう変換コネクタ付き◆実走行テスト済み◆

Name: ◆ホンダ XLディグリー 純正特性CDI(イグナイター)◆サイドスタンド連動◆そのまま接続できるよう変換コネクタ付き◆実走行テスト済み◆
Price: 8000 JPY
Availability: InStock

送料無料

8,000円

商品説明

HONDA XLディグリー CDI (イグナイター) ～純正CDIのメーカー在庫欠品でお悩みの方へ～純正CDIと同じサイドスタンド安全機能付き XLディグリーにそのまま取付できるよう変換コネクタ付きです足つき性が良く、現行機種よりもハイパワーなXLディグリーを今後も乗り続けたい方へ【概要】 ●本品は、キャブレター車・単気筒250cc用として海外販売されていたものです。 ●XLディグリーにそのまま取付できるよう変換コネクタ付きです。 ●MD26(リヤドラム),MD31(リアディスク)のどちらにも適用します。（ともにCDIの型番は30410-KBR-000）【出品背景】 ●ディグリーやAX-1は経年でCDIが不調となることが多く、走行距離や使用環境にもよりますが経年を考えると最低でも1回は交換が必要と思われます。 ●CDIの故障原因は半田剥離・電解コンデンサパンク等が考えられます。 ●分解修理をしてくれる業者さんがいるようですが、修理代は4～5万円と非常に高額です。【出品物説明】・約30km以上実走行を行い全回転域について動作確認しました。このため、外装につけ外しの際の傷等が若干あります。・サイズは純正CDIより小さくなります。(コネクタ等の突起部を除く本体の概寸＝幅41mm×高74mm×厚23mm) ・点火角度－回転数特性は(個人的には)純正CDIと違いを感じない程度で、アイドリング・吹け上がりなど良好に動作していると感じております。・アイドリング・低回転領域≒BTDC8°、高回転域の最終進角≒BTDC20° ・変換コネクタはオス(6ピン6PWP-smdcMkit)＋メス(4ピン側4PWP-smdcFkit)＋メス(2ピン側2PWP-smdcFkit)合わせて2000円程度はすると思います。・リレー特性変換のため、フォトカプラ絶縁入力リレーを用いています。(税別450円) ・ご不明な点は、必ず入札前に質問願います。【サイドスタンド連動機能の解説】・純正CDIと同様にサイドスタンドを立てたままギアを入れると、エンジンがストップする安全機能を搭載しております。・本CDI自体にサイドスタンドスイッチ安全機能が搭載されていますが、新仕様のためSS端子電圧をGNDにしたときにエンジンOFFとなる仕様です。一方、XLディグリーは旧仕様のため、SS端子電圧をGNDにしたときにエンジンがONとなる仕様です。サイドスタンドスイッチ安全機能が正しく動作をするよう、変換コネクタの内部にフォトカプラ絶縁入力リレーを内蔵しております。・テープ巻きしていない黒/白の配線を切断することで、サイドスタンドスイッチ機能をなくすことが可能です。(サイドスタンドの位置によらず常にエンジンONとなります。) ・CDI本体と変換コネクタを防水処理のため一体化してテープ巻きしています。【CDI装着方法について（イグニッションコイルの取り扱いについて）】・写真では、変換コネクタ突起部(リレー部分)が大きく見えるかと思いますが、XLディグリーは冷却水リザーブタンクの内側に空きスペースがあるため、変換コネクタオス側(青コネクタ)をハーネス側(バイクの内側=進行方向右側)に向ければ装着が可能です。・若干隙間は生じますが、純正CDIクッションユニット(30401-HA7-670)に収めることも可能です。装着写真は、純正CDIクッションユニットに装着したものです。まだモノタロウで入手可能なようです。針金やインシュロック等でCDIを固定することも可能です。・イグニッションコイルの直上に本品のリレー部分が載るように装着することになりますが、イグニッションコイルハーネスが短く一度イグニッションコイルを外さないとCDI装着の支障になってしまいます。このため以下の手順をお勧めします。 (1)イグニッションコイルをハーネス（リード線）から外し、バイクフレームからも外す。 (2)CDIの端子を接続し、バイクフレームに固定する。 (3)CDIのリレー部分を持ち上げ、その隙間に差し込む形でイグニッションコイルをバイクフレームに装着する。 (4)イグニッションコイルの端子をハーネス（リード線）に接続する。 ※私は、トータルで100回以上この作業をしたため、イグニッションコイルのリード線を痛めてしまいました。万一痛めてしまっても、新たなリード線を圧着で継ぎ足し・汎用平板端子を接続することで問題なく復活できます。【発送関連】・ヤフネコ！宅急便でお送りします。・基本的に決済から3日以内に発送いたしますが、出張等で不在となる場合は最長で7日ほど発送に時間を要することがあります。・決済後すぐ発送を要望されても対応できない場合がありますので、その場合はご容赦下さい。【海外販売されていたCDIに関する経験談】・オークションで入手した中古純正品は、製造から既に20～30年経過しておりました。走行距離が少なくても、屋外保管の場合には温度変化は避けられないため、半田やケミコンが劣化している可能性が高く、いずれは不調になると思い、海外販売されている多種多様な４ストキャブレター車用の社外製CDIを入手し、ディグリーに適合できる商品にたどり着くことができました。・スーパーカブや各種スクーターなど50cc～125cc用CDIの一部は、進角角度がディグリーには適合せず異常に吹けが悪くもたついたり、異音がしました。(固定進角、進角不足、過進角のいずれか) ・250ccエンジンへの対応を謳うCDIでも、エンジン始動すらしないもの、エンジン始動時は問題ないものの全くふけあがらないもの(固定進角または進角不足)、高回転域で異音のするもの（過進角）がありました。・過進角のCDIは高回転をキープするとエンジンピストン破損の危険性があります。・XLディグリーと同じエンジンを搭載している海外のNX250では、比較的入手が容易なHONDAの250ccスクーター(フュージョンの海外版＝ヘリックス)用DC-CDIで動作するものの、条件によって高回転域では過進角状況となってしまい、デトネーションによるエンジンピストン破損の危険性があるという情報が以前ありましたのでご注意願います。・その他、GY6対応品として売られていた物の中には粗悪品もあり、バイクのヒューズが飛んでしまうような商品や全く動かないような商品も数多く経験しました。【CDI不調症状に関する経験談】・私が経験したCDI不調は、回転数がある程度以上のときに回転がばらついて加速がうまくいかないという症状でした。・症状がガス欠に似ていたのでガソリンコック交換やフューエルキャップ分解清掃から始まり、バイク屋に相談後キャブ分解清掃や調整を行ってもあまり改善されなかったので、手放す時期かと考えました。・その後、スターターバルブ交換、イグニッションプラグキャップ・コードやイグニッションコイル交換等々と半年近くかけても大幅な改善が無く、いよいよもうダメかと思いました。・ディグリーはCDIの不調が頻発するというネット情報が多くあったので、書かれていた症状とは少し違いましたが、最後の悪あがきでCDIの交換を行い、症状は一切無くなりました。本当に手放さなくてよかったと感じています。・CDIの不具合による症状は「全くプラグに点火しない」という一般的に知られている症状だけではなく、「始動性が悪い」「始動やアイドリングは問題ないが、アクセルを開けると失火してしまうことがある」「回転数を上げてもトルクが出ない」「回転を上げると回転数が安定せずバラつく」など多岐にわたります。また、症状は毎回発生するのでは無く稀に発生することがあるため、バイク屋は手間がかかるので修理に難色を示されてしまうことがあると思います。また、誤診断で症状が改善されないということがあると思います。私の場合、燃料系の不具合に類似した症状があり、純正CDIもメーカー欠品で、オークションに出ているCDIが古いのにかなり高額だったので二の足を踏んでしまい、CDI交換にたどり着くのに非常に時間がかかってしまいました。・既に経年25～30年程度経過しており、不具合の原因がCDI交換により解消できないか疑ってみるのも良いのではないでしょうか？・ただし、当然ではありますが本品に問題なくても古い車種が故に故障原因はさまざま考えられます。・既にバイクに何らかの不調がある場合、その原因がCDI由来で無いこともありますので、CDI交換でその症状が改善できる保証はありません。・YouTube(海外投稿"repair CDI"で検索)でも紹介されているように時々症状が発生するのは、CDI内部のプリント基板の半田部劣化などが原因のようです。・劣化により接触状態が不安定になると、導通があるときは正常ですが、接触不良となるタイミングで症状が出ることになります。・接触不良を起こす場所によってその症状も変わるため、電装系の専門的な知識があるバイク屋でないと正しく判断できません。メーカーのサービスマニュアルでも、CDI交換は最後の手段的にフローチャートの後ろの方で出現するため、バイク屋が悪いのではなく、やむを得ないところもあると思います。さらに、既に純正CDI入手不可のためバイク屋での修理は不能なため、ディグリーのような旧車の部類になると、適合できるCDIを入手し所有者自ら交換を行う必要があるといえます。・XLディグリーはエンジンの近くにCDIが設置されているため、高温ストレスと低温ストレスを繰り返し与えられます。さらに、振動ストレスも重畳して加わることになり半田部の劣化（金属疲労）は避けることができないため、CDIの定期的な交換が必要になります。

出品日時：2022年2月13日 22:11

商品の情報

カテゴリ	車、バイク、自転車バイク点火系パーツイグニッションコイル
商品の状態	やや傷や汚れあり
配送の方法	おてがる配送（ヤマト運輸）
発送までの日数	3〜7日で発送
発送元の地域	東京都
商品ID	j1029609989 (Yahoo!オークションからの出品)