物価高対策にフリマで売買!家電の購入はPayPayフリマが便利でおトク?

引っ越し、家具・家電・日用品の購入など、3月は新生活を迎えるにあたり、なにかと出費がかさむ時期ですね。 昨年からの物価上昇も継続しており、家計に影響が出ているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

  

物価高対策として、フリマで不要品を売って稼ぐ!

PayPayフリマで、物価高対策に関するアンケート(※)を実施した結果、物価高における家計への影響が「大きく出ている」「やや出ている」と回答した人の割合は約92%となり、大多数が物価高の影響を受けていることがわかりました。

「物価高で、フリマの利用頻度が変わったか」という設問に対しては、出品購入頻度の増えたユーザーが、購入頻度の増えたユーザーと比較してやや多い結果(3%)になりました。

自由回答では「100円でも、売れたら家計の足しになるのでありがたい」(40代女性)「お小遣いが増えた」(40代女性) 「次のフリマで購入の足しになる」(50代男性)などの意見もあり、身の回りの中古品を売ることで、少しでも物価高の影響を抑えようというユーザーの動向がうかがえます。
※調査期間2023年3月7日〜3月12日、調査対象:男女370人、調査方法:ウェブアンケート

物価高の影響でフリマでの売買が増えた商品とは?

物価高対策として、フリマで“購入”する頻度が「増えた」「やや増えた」と回答した人が、具体的に購入するようになった商品は、下記のような結果となりました。
1位:服
2位:日用品
3位:家電
4位:本(漫画含む)
5位:ゲーム、おもちゃ

また、物価高対策として、フリマで“出品”する頻度が「増えた」「やや増えた」と回答した人が、具体的に購入するようになった商品は、下記のような結果となりました。
1位:服
2位:ゲーム、おもちゃ
3位:本(漫画含む)
4位:日用品
5位:バッグ

リユース家電がフリマで安く買える!?

購入が増加したアイテムの上位にランクインしていた「家電」は、市場でも物価高が大きく影響しているカテゴリです。 ただ、PayPayフリマでの平均購入価格を見てみると、値上がりが目立つ市場の動きとは異なり、価格変動なし、もしくは下がっている商品カテゴリも見受けられます。

具体的に、空気清浄機は、2023年1月の消費者物価指数が前年同時期と比べて24%増加した一方で、PayPayフリマでの平均購入価格は、同期間で1%減少しました。
グラフ2

炊飯器は、2023年1月の消費者物価指数が前年同時期と比べて4%増加した一方で、PayPayフリマでの平均購入価格は、同期間で9%減少しました。
グラフ2

新生活を控えた3月には、PayPayフリマで家電の購入を検討している人も増えており、2023年3月1日から15日までの期間に「空気清浄機」と検索された数は前年同時期と比較して約2倍に増えました。

また、3月には「家電セット」「新生活セット」といった検索も見られ、家電などをおトクに購入したいユーザーの動向がうかがえます。

PayPayフリマはすべての商品の送料が出品者負担であるため、購入者にとっては、配送料を気にせずリユース家電を手頃な価格で購入できる場として活用されています。

リユース家電のご紹介!

フリマで売買をすることで、価値の循環を楽しもう

物価高の影響で、出品・購入ともに活用回数が増加したアイテムとして、服、日用品、本(漫画含む)、ゲーム、おもちゃが挙げられます。
これらは、フリマで売買をして価値を循環させていきやすいアイテムです。

例えば出品・購入ともに1位の服は、好みやサイズが変わった際に手持ちの洋服を出品して、そのお金で新しいものを購入することもできます。
または、冠婚葬祭でまれにしか使わないといった場面などでも、その時々に必要な洋服を買い、不要になったらほぼ購入時の状態のままで出品するといったこともあるでしょう。
本やゲーム、おもちゃも、読み終わったり使い終わった後、フリマで出品することで、また新しいアイテムが買えます。
購入を控えるだけでなく、フリマで不要品を出品して価値化し、そこで得たお金で別の商品を購入するという選択は、特に物価高の状況下では、賢いライフスタイルといえます。

PayPayフリマには、出品する際に役立つ梱包や配送についてわかりやすくまとめたガイドページもあります。
ぜひチェックしてみてください!
梱包まるわかりガイド
配送早わかりガイド

PayPayフリマは、今後もサービス改善や機能追加を通して、お客様同士がシンプル、便利かつ、おトクに売り買いが楽しめる世界の構築を目指してまいります。
今後ともPayPayフリマをよろしくお願い申しあげます。